朝日屋本店【あさひやほんてん】
いつもの団らんのそばに、老舗和菓子店が丹精を込めて作る優しい味わい。
県内で6店舗を構える明治30年創業の老舗和菓子店「朝日屋本店」。
創業当時から変わらぬ素材へのこだわりで、数多くの和菓子を作り続けている。
中でも、大正10年に考案された「きんとんまんじゆう(1個/87円)」は、日頃の団らんのお共として、手土産として今も愛されるこちらの名物となっている。
力ルシウムと食物繊維を多く含む隠元豆のつぶし餡は、砂糖大根からとれる甜菜糖(ビート)のみで炊き上げた優しい甘みが口の中に広がる一品だ。
保存料は一切使用していないので、高齢の方や赤ちゃんにも嬉しい。
伝統を守りながら新たな商品作りを続ける5代目の挑戦に注目したい。