「食育」って、なんだろう?
2019年12月3日
食育(しょくいく)
今や、年間を通して全国各地で食育に関するイベントなどが開かれています。
そもそも食育とは、様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人材を育てること。
食育基本法においては、「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」と位置づけられています。
単なる料理教育ではなく、食に対する心構えや栄養学、伝統的な食文化についての総合的な教育のことです。
IFC栄養専門学校は、栄養士養成施設となっているわけで、もちろん食育に関しても授業の中に取り入れられています。
先日、IFC栄養専門学校の2年生が、小さな子ども達に教える食育教室をテーマに、グループ別発表会を開きました。
1グループ 20分間を目安に、演劇を通して食べること・食べ方などを分かりやすく伝えます。
各グループが工夫を凝らし、それぞれ個性が出ている発表は、どれも素晴らしいものに感じました。
あと数か月で卒業し、「栄養士」として働き始める2年生。
現場にでれば、こんな場面も数多くあると思います。
IFC栄養専門学校の授業方針は、
「現場での活躍を前提とした授業」
このスタイルが、皆さんに勇気と自信を持たせてくれます♬