Morgenrot【モルゲンロート】
地元の素材を生かしながら目指す、みんなが笑顔になるパン。
「小さい頃から、母親の影響でケーキやパンなど手作りのものに親しんできた」と話す店主の尾崎琢也さんは、2014年9月にこちらをオープン。
入学当初に希望していたのは洋菓子の道だったが、パン作リを学ぶうちにパン職人の道へと変わっていったそう。
卒業後は障がいのある人たちにパン作りを教えながら、宇都宮市内の「パネッテリア・ファリーナ」で修業を重ね、独立を果たした。
お店では、6種類の小麦粉を使い分け作られた食感や風味の違う平日50種類、土曜日60種類のパンが並ぶが、特に栃木県産の小麦粉「ゆめかおり」を使用した「食パン」や「那須の白美人ネギ」を使った「那須の白美人ネギパン」など、地元の材料を生かしたメニューは、ぜひ味わってほしい一品。