栃木県宇都宮市の食の専門学校「IFC三友学園」が運営する、食の総合コミュニティサイト

宇都宮の人気シェフ、パティシエから習う料理教室フードスタジオ宇都宮校

ブログ&コラム

世界から注目されている「発酵食品」

2019年11月19日

発酵食品は世界各国で作られていますが、なかでも日本は他に類を見ないほどの発酵食品大国。

日本の伝統食は発酵食品の宝庫であり、その代表格である「漬物」だけでも全国で600種類以上あると言われています。

 

そんな中で、いま、世界の三ツ星シェフが味噌・醤油など日本の発酵食品を使い始めています。

 

発酵食品は、その美味しさと豊富な栄養で、世界から注目を集めている

のです。

 

◎なぜ、いま発酵醸造?

~ 世界か注目する、未知のパワー ~

最近の研究により、健康食品でもあることがわかってきた発酵食品。

美味しさUP、免疫力UP、栄養価UP、腸内環境UP、さらに発酵食品は保存食でもあります。

その素晴らしさがいま世界中で注目を集めています。

世界の一流シェフたちも活用する発酵食品は、いまやメイン食材としてその存在感を増しています。

 

◎発酵醸造ってなに?

~ 食品が新たに生まれ変わる ~

発酵とは、微生物の発酵作用により糖やタンパク質を分解することで、食品に新たな美味しさや栄養を与えること。発酵のうち、酒類や醤油などの液体の調味料を生成することを醸造といいます。

 

栃木県は、食材・生産・流通をすべて備えた場所!

発酵醸造を学ぶのに、最も適した環境なのです。

東京から100㎞の都市圏でもある栃木県は、豊かな自然に恵まれ農産物生産高は常に上位。そして生乳の生産量は北海道に次ぐ数字を誇っています。

そんな栃木県内で、発酵醸造を学べる専門学校があります。

 

学校法人 三友学園

IFC調理師専門学校 ≪発酵醸造科≫

 

2019年にスタートしたこの学科は、牧場でチーズ作りを学び、農場で農作物のできるまでを学び、それらを収穫・加工・調理する技術と、発酵・醸造に関する知識を学ぶ場所です。

立ち上げたばかりの学科ではありますが、全国から多数問い合わせを受けています。

自分たちが筆頭となり、様々な方法で発酵食品・醸造品を世に広めていきたいと思っている≪発酵醸造科≫

 

発酵醸造を知ることは、

食を知ること。日本を知ること。そして世界を知ること。

なのです。

 

このページのトップへ