世界から注目されている「発酵食品」
発酵食品は世界各国で作られていますが、なかでも日本は他に類を見ないほどの発酵食品大国。
日本の伝統食は発酵食品の宝庫であり、その代表格である「漬物」だけでも全国で600種類以上あると言われています。
そんな中で、いま、世界の三ツ星シェフが味噌・醤油など日本の発酵食品を使い始めています。
発酵食品は、その美味しさと豊富な栄養で、世界から注目を集めている
のです。
◎なぜ、いま発酵醸造?
~ 世界か注目する、未知のパワー ~
最近の研究により、健康食品でもあることがわかってきた発酵食品。
美味しさUP、免疫力UP、栄養価UP、腸内環境UP、さらに発酵食品は保存食でもあります。
その素晴らしさがいま世界中で注目を集めています。
世界の一流シェフたちも活用する発酵食品は、いまやメイン食材としてその存在感を増しています。
◎発酵醸造ってなに?
~ 食品が新たに生まれ変わる ~
発酵とは、微生物の発酵作用により糖やタンパク質を分解することで、食品に新たな美味しさや栄養を与えること。発酵のうち、酒類や醤油などの液体の調味料を生成することを醸造といいます。
栃木県は、食材・生産・流通をすべて備えた場所!
発酵醸造を学ぶのに、最も適した環境なのです。
東京から100㎞の都市圏でもある栃木県は、豊かな自然に恵まれ農産物生産高は常に上位。そして生乳の生産量は北海道に次ぐ数字を誇っています。
そんな栃木県内で、発酵醸造を学べる専門学校があります。
学校法人 三友学園
IFC調理師専門学校 ≪発酵醸造科≫
2019年にスタートしたこの学科は、牧場でチーズ作りを学び、農場で農作物のできるまでを学び、それらを収穫・加工・調理する技術と、発酵・醸造に関する知識を学ぶ場所です。
立ち上げたばかりの学科ではありますが、全国から多数問い合わせを受けています。
自分たちが筆頭となり、様々な方法で発酵食品・醸造品を世に広めていきたいと思っている≪発酵醸造科≫
発酵醸造を知ることは、
食を知ること。日本を知ること。そして世界を知ること。
なのです。