パティスリー ヒラサワ
お客様に喜んでもらえるお菓子作りを目指して。
2014年4月、実家の和菓子屋「御菓子司ひらさわ」の中に「パティスリー ヒラサワ」をオープンした平澤諒太さんは、
東北大学理学部数学科を卒業し当校に入学。
インターンシップで行った高根沢町の「ルナール洋菓子店」で卒業後5年間修業した。
「ヒラサワ」では、「お客様が多くの種類の中から選ぶ楽しさも重要」との思いから、もともと種類の多かった和菓子に洋菓子も加え、120〜130種類をそろえている。
また、完成度が高いと評判のキャラクターデコレーションケーキも人気。
平澤さんは、大学時代からマンドリンでのバンド活動も続けており「音楽はお菓子作りの発想にもつながっている。
今後は、数学をテーマにしたお菓子にも挑戦してみたい」と話す。