東武鬼怒川線、鬼怒川温泉駅から徒歩数分。

昔懐かしい温泉街の情緒を残す通リに佇む「中華 香雅」。

昭和40年創業以来、大衆的な雰囲気を大切に営業を続け昨年5月にリニューアルオープンした。

地元客はもとよリ観光 客の中にも常連が多く、我が家に帰って来たかのようにくつろいでいくという。

料理は先代が作る北京料理と2代目である新井洋成さんが作る広東料理の両方が味わえる。

中でもオリジナルの羽根つき鮫子は「お客さんの喜ぶ顔を見ていたらどんどん大きくなりました」と言う一品。

常連さんや取材で訪れた芸能人が考えたオリジナルメニューや裏メニューを年間注文数で定番に昇格させるなど、ユーモアのある取リ組みも。

自由に食べられる数種類の漬物サービスもあり、客のわがままを優しく受け入れてくれるアットホームな店だ。