柚子香るさわやかさとやわらかな肉に酢豚の概念が覆る「ラーメン竹」の「特撰酢豚」。

歯ごたえを残し甘みを出した玉ねぎと、表面サックリ、噛むととろける豚バラ肉は病みつきになりそうだ。

「常連さんはお皿持参で買いにきます」と話すオーナー・大塚裕二さん。

高校時代から醸造などに興味を持ち、修業先の中華料理店でもさまざまな技術を身に付け、試作を繰り返しながら酸味を抑えたオリジナルの酢豚を作リ上げた。

「食事を提供するということは、食べる人の命を預かるということ。

味も見た目も重要ですが、衛生面への目配りは怠れません」とも。

お客さんへの真摯な思いと、中華も食べられるラーメン屋として地域の人やドライバーに愛されている。

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